春の火災予防運動の一環として豊川市内の園児らが1日、はっぴ姿で通園し、火災防止を呼びかけた。7日まで。市消防本部の呼びかけ。
1982年から始まり毎春、火災予防運動の時に幼稚園と保育園の年長児が協力している。今年は47園の1284人が参加する。
はっぴを登園と退園時に身に着け、見る人や保護者に家庭での火の取り扱いなどについて、防火意識を高めてもらう。
市内の火災件数は昨年は34件で、平成以降最も少なかった。出火原因は1位がたばこ、2位が放火の疑い、3位がたき火だった。
豊川北部保育園(大堀町)では、園児48人が「火の用心」と書かれたはっぴを着て保護者と手をつないで帰宅した。園児の大桑良介さんは「かっこいい」と喜んだ。母の桂子さんは「日頃から火遊びをさせないよう教えています」と話した。
市消防本部予防課の野上卓馬さんは「放火されないよう家の周辺を片付けたり、寝たばこをしたりしないよう気を付けて」と呼びかけている。
【林大二朗】