消費回復へ東三河で県産の花PR

2021/12/02 00:00(公開)
地元産の花でつくる「東三河の秋冬」=東三河総合庁舎で
地元産の花でつくる「東三河の秋冬」=東三河総合庁舎で
 東三河総合庁舎で県産の花を展示するディスプレーが設置され、出荷額日本一の「花の王国あいち」をPRしている。7日までは「東三河の秋冬」がテーマ。
 新型コロナウイルス感染症で需要が落ち込んでいる花の消費回復の一環。豊橋のガーベラやユーカリ、豊川のバラ、田原のマムやポインセチア、東栄町のサンゴミズキやヒムロスギを使い、秋から冬への移り変わりを表現した。
 7日から14日までは「クリスマス」、1月18日から25日までは「愛妻の日」、2月8日から15日までは「フラワーバレンタイン」をテーマに展示替えをする。このほか、豊橋市の「こども未来館ここにこ」(7~14日)や「まちなか図書館」(3日までと、14~21日)、蒲郡市役所(7~14日と1月18~25日)、田原市の田原文化会館アトリウム(2月8~15日)でも県産花のPR展示をしている。
 東三河農林水産事務所は「この機会にぜひ地元の花について知っていただければ」と話している。
【岸侑輝】
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