豊橋でアゼリアカップ少年サッカー大会

2021/12/19 00:00(公開)
攻め込むFC豊橋リトルJの選手=かもめ広場少年サッカーグラウンドで
 少年サッカークラブFC豊橋リトルJセレソン主催の「アゼリアカップ2021・3年生大会」(東愛知新聞社後援)が18日、豊橋市神野新田町の総合スポーツ公園内「かもめ広場少年サッカーグラウンド」で開幕した。20日まで。
 豊橋市をはじめ、三重、静岡、長野の各県、名古屋市などから32チームが出場した。小学3年以下の8人制サッカーで12分ハーフ。延長戦はない。
 初日は予選リーグで、4コートに8グループが振り分けられ、1~4位の順位を決めた。
 2日目はこの結果による順位トーナメント戦で優勝チームを決める。
 この日、キックオフは午前8時45分。初戦の第1コートはSC豊田東(豊田市)と新居サッカースポーツ少年団(静岡県湖西市)が対戦し、SC豊田東が2-0で新居を降した。
 FC豊橋リトルJは第2試合からGloubs FC(愛知郡)と戦った。Gloubsが先制。後半でFC豊橋が積極的に攻めて2点奪い逆転、そのまま逃げ切った。
 FC豊橋の鈴木康仁代表は「新型コロナ禍でどこのチームも思い切って試合ができなかったと思う。子どもたちが2日間を元気よく楽しんでくれれば」と話した。
【林大二朗】
ボールを奪い合うSC豊田東、新居の選手
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