官公庁で仕事始め式

2022/01/05 00:02(公開)
訓示を述べる下江市長=新城市役所で
下江新城市長が職員に訓示
 4日、官公庁などで仕事始めの式があった。東三河の市町村のうち、新城市は昨年11月13日に就任した下江洋行市長が職員に訓示した。
 副部長級以上80人が出席した。下江市長は、新型コロナウイルス禍に触れ「事業者支援や生活支援を充実させたい。3回目のワクチン接種を進めたい」と述べた。
 4月からの新年度に向けて「市長選マニフェスト(公約)に掲げた五つの目標と36の提案の実現に向けて進める」として医療福祉分野は高齢者、身体障害者、外国人に目配りすること、危機管理と自然災害への対応、子育てと教育支援、第一次産業や観光振興に力を注ぐ方針を示した。
 旧県立新城東高校跡地については「夏までに市の方針を定めて県に報告する」と語った。
 続いて1日付で就任した建部圭一副市長が「常に誠実に向き合い、目の前にある課題を解決する姿勢を貫いていきたい」と意気込みを語った。
 一方、豊橋市は新型コロナウイルス感染防止のために式を実施しなかった。浅井由崇市長は「前例踏襲に陥ることなく不断の改革改善に努めて欲しい」と庁内電子掲示板で訓示文を載せた。
【安藤聡】
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