豊橋市立汐田小学校の6年生86人が、児童たちを交通事故から守る「見守り隊」のメンバー6人に感謝の手紙を贈った。登校時に交差点などに立って事故の無いよう目を光らせている。メンバーは「とてもうれしい」と喜んでいる。
卒業を前にした児童が3学期の総合学習の時間を使い、手紙を書いた。一人ひとり書いた手紙をバインダーにまとめ、登校する時に見守り隊員に直接手渡した。初めての試みという。
見守り隊のメンバーは、黄の道路横断旗を持つなどして、交差点を渡る児童を交通事故から守っている。あいさつしてコミュニケーションを取る。遅れそうな子がいれば、学校まで一緒に行くこともある。
手紙には「毎朝見守ってくださりありがとうございます」「中学生になっても通ることがあったらお願いします」「6年間安全に登校することができました。お世話になりました」「暑い日や寒い日もありがとうございました」などと書かれている。
7年前から毎日のように児童たちを見守っている男性(75)は「区画整理の工事が始まり、危険な場所を登校する児童がいたので立ち番を始めた。感謝の手紙に感激しました。これからも続け、子どもたちを事故から守りたい」と話していた。
【竹下貴信】