絵本ミュージカル本番に向け稽古に熱

2022/05/17 00:00(公開)
歌と振り付けの練習に取り組む団員ら=新城文化会館で
歌と振り付けの練習に取り組む団員ら=新城文化会館で
 新城市の「しんしろ星の子合唱団」は、絵本ミュージカル「ちょっとめがね」を新城文化会館小ホールで6月5日に開く。小学3年生から80代までの団員30人が19曲の歌を80分かけてメドレーする。本番に向けた稽古が続いている。
 合唱団は2014年設立。15年からコンサートとミュージカルを毎年交互に開いてきた。ミュージカルは昨春計画していたが新型コロナウイルス禍で中止、延期していた。
 ミュージカルは、小学生のあいちゃんが眼鏡店「ちょっとめがね」で買った眼鏡が、過去や未来が見える不思議なものだった-というあらすじ。時計の文字盤を取り出して歌うシーンもある。
 15日には演出の平松友紀さんが舞台の立ち位置を、指揮の平野とも子さんが歌を指導して本番に備えた。
 12日には代表者が新城市役所で下江洋行市長を表敬訪問し、出演する高校3年の織田亜月さんと鳥居優衣さんが「本番では表情豊かに演じたい」と抱負を述べた。
 当日は午前10時と午後4時の2回。開場は各30分前。入場料は大人1000円、高校生以下500円。前売り券は、しんしろドリーム荘事務所、新城文化会館、ピアゴ新城で。問い合わせは事務局(0536・22・0802)へ。
【安藤聡】
下江市長を表敬訪問した団員=新城市役所で
下江市長を表敬訪問した団員=新城市役所で
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