豊川市観光協会 名所PRにカード作成

2022/05/19 00:00(公開)
新しく作った多言語の観光誘致カード
新しく作った多言語の観光誘致カード
 豊川市観光協会は、市内の観光名所を写した「映える写真」を取り込んだ名刺大の観光誘致カードを作った。「写真で観る豊川」と10言語で書かれている。QRコードから専用サイトへ入れば、各国語で豊川の魅力が案内される。
 カードは21種類。豊川稲荷や財賀寺といった寺社、雨乞いまつりや為当稲荷神社の手筒花火などが美しい写真で紹介されている。撮影は市役所や観光協会職員。
 QRコードは市観光協会と「Japan in Japan」専用サイトの二つ。専用サイトはグーグルによって多言語表記ができる。市の紹介として「狐像が約千体以上も祀られたパワースポットの三大稲荷の豊川稲荷があり、日本一の生産量の『バラ』、日本一の製造量を誇る『新幹線車両』など農産業が盛んです」などとある。
 事業費は100万円で、カードは4万7000枚作った。カードを入れるラックやスタンドを観光協会事務局のほか、人の集まる主要スポットに置く。また、同じカードを取り扱っている浜松市とカードを取り交わし、同じ場所に置くことで相互の誘客を図る。
【山田一晶】
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