東愛知ドローン協議会が発足

　豊橋市を中心とした東三河地域のドローン愛好家でつくる「東愛知ドローン協議会」が、同市新栄町の東愛知新聞社で発足した。
　原基修社長がドローン操縦に関する資格を取得した際、ドローンを使った災害時の協力などで地域、社会貢献に役立ちたいと考えたことがきっかけとなった。昨年10月から豊橋や新城などでドローンを使った業務に携わる人や、趣味で所有する人などに声掛けをした。趣旨に賛同した有志13人と協議会発足に向けて準備を進めた。規約などが完成し、30日付で設立した。
　この日、協議会メンバー８人が出席。発起人となった原社長のあいさつ後に役員の選任があった。会長には新城市の総合コンサルティング会社「みかわ元気ものがたり」の鈴木達也代表が就任した。副会長には豊橋市でドローン教室を開く「豊橋ドローンカルチャースクール」の中西孝光社長が選ばれた。
　鈴木会長は「社会貢献できる団体になるよう努めます」と話した。
【林大二朗】