JA豊橋中央支店でラディッシュの収穫会

2022/06/11 00:00(公開)
ラディッシュを収穫する職員=豊橋市野依町で
ラディッシュを収穫する職員=豊橋市野依町で
 豊橋市野依町のJA豊橋中央支店で9日夕、職員によるラディッシュの収穫会があった。
 職員に栽培作業を実感してもらおうと小野田充弘支店長が発案。大村地区で生産され、全国で5割以上のシェアがあるラディッシュを育てた。
 欧州原産で「二十日大根」の和名がある。種まきから何日で収穫できるかを実験した。駐車場脇にプランター11個を置き、5月17日に種をまいた。栽培中には「豊橋のラレシ(ラディッシュ)は日本一!」と各鉢に文字を入れてPRした。
 24日目の9日に閉店後、職員が直径2~4㌢のラディッシュを次々と収穫した。試食した女性職員は「シャキシャキとした食感がおいしい」と感想を語った。
 小野田支店長は「金融部門に配属された職員は農家出身ではない人も多い。栽培の過程を知って顧客対応に生かしてほしい」と話した。今後、他の作物も栽培する。
【安藤聡】
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