コロナ新規陽性者 県内332人、豊橋は18人

　県は13日、３３２人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。25日連続で前週を下回った。豊橋市は18人だった。
　３３２人の内訳は名古屋市が94人、岡崎市が47人、一宮市が36人、豊田市が22人、その他が１１５人となっている。
　昨年12月28日に始まる第６波で陽性となった70代以上の累計は３万４３０人で６・８％（第５波は３・５％）、重症・中等症の割合は１・３％。第５波は５・０％だった。
　一方、11～12日に陽性と発表された計１６０２人の内訳は、東三河は豊橋市の計57人のほかに、豊川市が計32人、蒲郡市が計12人、新城市が計６人、田原市が計３人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は２２１・３人で、警戒レベルは「注意」に下がった。新規陽性者は９０８・７人、入院患者のうち重症者は５・３人、新規陽性者のうちの高齢者は48・０人、陽性率は21・２％。
　12日現在の確保病床入院は１９７人、入院調整はゼロ、施設入所は２８０人、自宅療養は７５６７人。
【山田一晶】