県内のコロナ新規陽性者830人 豊橋は33人

　県は18日、８３０人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。前週を下回るのは30日連続となった。豊橋市は33人（再陽性１）だった。
　８３０人の内訳は名古屋市が２６５人、岡崎市が58人、一宮市が28人、豊田市が31人、その他が４１５人となっている。
　昨年12月28日に始まる第６波で陽性となった70代以上の累計は３万６４３人で６・８％（第５波は３・５％）、重症・中等症の割合は１・３％。第５波は５・０％だった。
　一方、17日に陽性と発表された７９４人の内訳は、東三河は豊橋市の33人のほかに、豊川市が13人、蒲郡市が14人、新城市が３人、田原市が５人、設楽町が１人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は１６１・４人、新規陽性者は７８９・７人、入院患者のうち重症者は３・７人、新規陽性者のうちの高齢者は43・９人、陽性率は20・２％。
　18日現在の確保病床入院は１２７人、入院調整はゼロ、施設入所は２６０人、自宅療養は２２２４人。
【山田一晶】