コロナ新規陽性者 県内6364人、豊橋は200人

　県は13日、６３６４人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。23日連続で前週を上回っている。豊橋市は２００人（再陽性２）で１人の死亡が確認された。市内１３３例目。
　６３６４人の内訳は名古屋市が２５６７人、岡崎市が３０４人、一宮市が１４９人、豊田市が２１５人、その他が２９２９人となっている。
　６月21日に始まる第７波で陽性となった70代以上の累計は２２５４人で５・７％（第６波は６・８％）、重症・中等症の割合は１・１％。第６波は１・３％だった。
　一方、12日に陽性と発表された６０８２人の内訳は、東三河は豊橋市の１４５人のほかに、豊川市が１３１人、蒲郡市が23人、新城市が20人、田原市が44人、東栄町が１人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は２７１・１人、新規陽性者は３１７３・０人、入院患者のうち重症者は２・４人、新規陽性者のうちの高齢者は１７１・１人、陽性率は25・８％。
　12日現在の確保病床入院は３１１人、入院調整はゼロ、施設入所は９２７人、自宅療養は１万７９３４人。
【山田一晶】