コロナ新規陽性者 県内6351人、豊橋は266人

　県は15日、６３５１人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。４日連続で６０００人を超えている。豊橋市は２６６人（再陽性６）だった。
　６３５１人の内訳は名古屋市が２４０７人、岡崎市が３３２人、一宮市が２２１人、豊田市が２０８人、その他が２９１７人となっている。
　６月21日に始まる第７波で陽性となった70代以上の累計は２９２７人で５・６％（第６波は６・８％）、重症・中等症の割合は１・１％。第６波は１・３％だった。
　一方、14日に陽性と発表された６１３２人の内訳は、東三河は豊橋市の２４７人のほかに、豊川市が１２６人、蒲郡市が29人、新城市が21人、田原市が22人、東栄町が１人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は３０３・１人、新規陽性者は４１７９・７人、入院患者のうち重症者は２・１人、新規陽性者のうちの高齢者は２２５・４人、陽性率は29・０％。
　14日現在の確保病床入院は３３７人、入院調整はゼロ、施設入所は９９６人、自宅療養は２万６６８１人。
【山田一晶】