豊川がベスト8 きょう26日に愛工大名電と対戦 高校野球愛知大会

2022/07/26 00:00(公開)
【三好-豊川】二回裏豊川、2点適時打を放つ青木=豊橋市民球場で
 「第104回全国高校野球選手権愛知大会」は24日、5回戦8試合があった。東三河勢で唯一残った豊川は三好と対戦。効率の良い攻めで、七回コールド勝ちした。
 豊川は二回、3連続四球で無死満塁の好機に、朝夷名の中犠飛で先制。さらに青木の2点適時打などで4点を奪った。四回には無死三塁から朝夷名が右越え本塁打でさらに2点。六回には代打束野の右越え二塁打を皮切りに山田、江上の中前打で2点を加点し、試合を決めた。投げては白須、川口のリレーで三好を散発5安打に抑えて零封した。

 これで大会はベスト8が出そろった。試合後の抽選で、豊川は岡崎球場で26日第1試合、愛工大名電と準々決勝で対戦することが決まった。
【取材班】

▽5回戦
○…豊橋…○
三好
0000000|0
040202×|8
豊川
(七回コールド)
(三)水谷、中根-小椋、福丸(豊)白須、川口-江上【本】朝夷名(豊)
六回裏豊川、束野がヘッドスライディングで7点目
力投する豊川の白須
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