県内のコロナ新規陽性者6120人 豊橋は450人

　県は22日、６１２０人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。豊橋市は４５０人（再陽性10）で２人の死亡が確認された。
　６１２０人の内訳は名古屋市が１７１８人、岡崎市が５７９人、一宮市が４１４人、豊田市が５８６人、その他が２３７３人となっている。
　６月21日に始まる第７波で陽性となった70代以上の割合は７・８％（第６波は６・８％）、重症・中等症の割合は１・４％。第６波は１・３％だった。
　一方、21日に陽性と発表された１万４５０１人の内訳は、東三河は豊橋市の８７１人のほかに、豊川市が３００人、蒲郡市が１３４人、新城市が52人、田原市が１２３人、設楽町が２人、東栄町が１人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は１２３９・３人、新規陽性者は１万４２９６・７人、入院患者のうち重症者は35・４人、新規陽性者のうちの高齢者は１３３８・０人、陽性率は89・５％。
　21日現在の確保病床入院は２３０８人、入院調整は５人、施設入所は１２３７人、自宅療養は12万６３９人。
【安藤聡】