【衆院選’24】候補者の横顔 愛知14区 浅尾大輔(54)共新

2024/10/23 06:00(公開)
浅尾大輔氏

 「憲法25条でうたわれる健康で文化的な生活ができる政治を取り戻す。医療と介護だけでなく教育、子育ても充実させる施策を訴える」と語る。

 東栄町の医療体制縮小に反対してきた住民有志の共同代表を務め、2021年に町長リコール運動へと発展させた。支援者の要請に応え昨年4月の県議選に出馬した。「地域医療の崩壊の背景は国政で、国の政治を変えることが大事だと学んだ」と昨年6月に衆院選立候補を決意した。

 豊川市や蒲郡市では農業支援に、新城市以北では道路や橋、水道など老朽化する施設の改善に注目。「国が守っていくのが大事だ」と述べる。

 2000年から赤旗新聞記者、日本国家公務員労組連合会職員を経験した。学生時代から小説を書き続け、03年には新潮新人賞を受賞した。尊敬するのは小林多喜二。

 36歳でぜんそくを発症し、転地療養で8年前に東栄町へ移住した。「空気が良い。夜空は光害がなく天の川も見られる。町民も優しい人が多く、ぜんそくも治りつつある」と話す。

 

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事
住まいLOVE不動産 虹の森 藤城建設 蒲郡信用金庫 光生会 さわらび会 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国

日付で探す