「憲法25条でうたわれる健康で文化的な生活ができる政治を取り戻す。医療と介護だけでなく教育、子育ても充実させる施策を訴える」と語る。
東栄町の医療体制縮小に反対してきた住民有志の共同代表を務め、2021年に町長リコール運動へと発展させた。支援者の要請に応え昨年4月の県議選に出馬した。「地域医療の崩壊の背景は国政で、国の政治を変えることが大事だと学んだ」と昨年6月に衆院選立候補を決意した。
豊川市や蒲郡市では農業支援に、新城市以北では道路や橋、水道など老朽化する施設の改善に注目。「国が守っていくのが大事だ」と述べる。
2000年から赤旗新聞記者、日本国家公務員労組連合会職員を経験した。学生時代から小説を書き続け、03年には新潮新人賞を受賞した。尊敬するのは小林多喜二。
36歳でぜんそくを発症し、転地療養で8年前に東栄町へ移住した。「空気が良い。夜空は光害がなく天の川も見られる。町民も優しい人が多く、ぜんそくも治りつつある」と話す。
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