蒲郡商議所の新体制決まる

2022/11/02 00:00(公開)
新体制に意欲を見せる小澤会頭㊥ら=蒲郡商工会議所で
新体制に意欲を見せる小澤会頭㊥ら=蒲郡商工会議所で
 蒲郡商工会議所は1日、同所コンベンションホールで臨時議員総会を開いた。小池商事社長で会頭の小池高弘氏(68)の任期満了に伴い、ニデック社長で副会頭の小澤素生氏(60)を新会頭とする第29期正副会頭人事を決めた。交代は11年ぶり。任期は3年間。
 副会頭には金トビ志賀社長の志賀重介氏(63)が新たに就任。現職の蒲郡信用金庫理事長の竹田知史氏(69)と鈴中工業社長の鈴木康仁氏(62)は再任。専務理事には現職の蒲郡商工会議所の山下英孝氏(69)が再任した。小池氏は顧問に就く。
 小池氏は2011年12月に会頭へ就任し、地元企業への健康経営優良法人などを推進してきた。
 小澤氏は13年11月から副会頭を務めていた。また、同年12月にはがまごおり産学官ネットワーク会議会長を、17年3月に日本眼科医療機器協会会長などを歴任している。
 総会で小池氏は「今後は新会頭の手助けをしながら、蒲郡のまちづくりに少しでも尽力したい」と話した。小澤氏は「引き受けたからには、蒲郡商工会議所が皆さんに役立つ場所と実感できるよう、運営に努めます」と新体制への意気込みを見せた。
【林大二朗】
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