中学生と小学生の2人の子を育てながら国政に挑む。2人は障がいがある。自身は「それが分かるまで、政治家になろうとは思っていなかった」と振り返る。
2023年の統一地方選で埼玉県川口市議に初当選した。次男は国内で600人しかいないとう難病。障がいのある者とない者が共にまなぶ「インクルーシブ教育」の実現に奔走した。「目に見えない障がいのある子も受け入れてもらえる環境が必要」と訴えた。だが、国、県の制度が壁となり、「国政に出て変えたい」と思った。
豊橋市は義父の故郷。家族で住む予定で居を構えた。今は単身赴任中だが、子どもたちとはリモートで会話している。「ママが頑張っている姿を見て、僕も頑張る」の言葉が励みになる。
田原市で渡辺崋山が築いた食糧備蓄庫「報民倉」を知った。弱者を思う考え方は自分の目指すものと同じだ。
最近、タクシー運転手から「あなたと話すと元気になるね」と言われた。「皆さんが明るくなれるなら」と頑張ることを改めて誓った。
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