知事選が告示 現職と新人5人が立候補

2023/01/20 00:02(公開)
候補者の出発式に集まった支持者=名古屋市で
 任期満了に伴う知事選は19日告示された。投票は2月5日で、即日開票される。
 立候補したのは届け出順に、医療コンサルタント会社社長の安江朗氏(55)▽元春日井市議の末永啓氏(37)▽経営コンサルタントの山下俊輔氏(60)▽薬剤師の上原俊介氏(46)▽政治団体共同代表の尾形慶子氏(65)▽現職で4選を目指す大村秀章氏(62)-の6人。過去2番目に多い候補者となった。
 大村氏は自民県連、公明、立憲民主、国民民主の主要政党と、地域政党「新政あいち」が推薦する。尾形氏は共産党が推薦。社民党県連が支持、れいわ新選組の山本太郎代表も個人で支援する。ほかの候補は独自の政策を街頭から訴える。この日は届け出を済ませた候補がただちに街に飛び出し、有権者に支援を訴えた。
 気になるのは投票率。神田真秋前知事が引退し、大村氏が初当選した2011年の選挙では、大村氏を含め5人が立候補した。投票率は52・52%。15年、19年選挙は大村氏と共産党の推薦候補の一騎打ちで、投票率はそれぞれ34・93%、35・51%だった。
【山田一晶】
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