豊橋市は、ドイツのヴォルフスブルク市で5月1日に開催する第2回国際青年会議に、大学生の原有紀名さん(21)と鈴村日奈子さん(20)、高校生の大羽紡さん(16)を派遣する。3人は25日、浅井由崇市長を表敬訪問した。
青年会議は2018年に始まった。ヴォルフスブルク市とその15姉妹都市の若者同士が、暮らしや文化、視点の違いなどの理解を深める。豊橋市は11年に、パートナーシティ協定を結び、互いに職員や市民の受け入れ、青年会議に参加するなど交流を深めてきた。
市は未来を担う国際人を育成するため、市内在住の高校生と大学生を派遣することにした。書類審査や面接の結果、3人が選ばれた。市多文化共生・国際課の及部恭子さんが引率する。
3人は5月1~8日、ボランティア活動やイベントなどを通じて交流を深める。また、自動車メーカー「フォルクスワーゲン」の工場を見学する予定。
浅井市長は「現地の思い出や学んだことを大切にしてほしい」と述べた。原さんは「さまざまな文化を持つ若者と話し合い、価値観の違いを学び、多くの人と共有したい」と話した。
【林大二朗】