豊橋みなとライオンズクラブの「ＣＮ45周年記念大会」が14日、豊橋市の「ロワジールホテル豊橋」で開かれた。会員はじめ地区や近隣クラブ役員、全国同名クラブ会員、来賓ら計１７５人が盛大に節目を祝った。
　草野剛大会委員長は「昨年１月に第１回実行委員会を開き１年４カ月。記念事業を成功させ、メンバー全員での手作りの式典・祝宴を迎えた。友好の輪がますます広がる会になれば」とあいさつ。日向雅樹会長は「45周年を迎えられたのは、携わっていただいたすべての皆さんのご理解ご協力のお陰。50周年、１００周年に向け、時代の変化を敏感に察知し、柔軟に対応しながら、地域社会に貢献するクラブを目指してまい進してまいります」と式辞を述べた。
　豊橋市の浅井由崇市長ら来賓、岩田有司地区ガバナーらが祝辞に立ち、クラブの一層の躍進を期待した。
　周年記念事業の発表があり、４月16日に開いた環境美化と婚活を兼ねたイベント「ゴミ拾いで婚活！ＥＣＯンカツＴｏｙｏｈａｓｈｉ」についてスライドで説明。また、現在進めるもう一つの記念事業「インド福祉村　糖尿病支援プロジェクト」についても紹介した。
　豊橋みなとＬＣは豊橋ＬＣがスポンサーとなり１９７７（昭和52）年11月６日に結成、翌年３月に県内80番目のクラブとして認証された。
【田中博子】