トラックなど大型車の修理や販売を手掛ける「港自工」(豊橋市明海町)の納入前車両を点検する「明海VPC」が8日、本社近くにオープンした。事務所は同日から、点検スペースは新車が到着次第稼働する。
同社ではスウェーデンのトラック「スカニア」など、用途に合わせた大型車を販売している。
これまでは車検や修理も手掛ける本社工場で新車を整備して納入していた。しかし、車両をオイルで汚してしまったり、工場の負担が大きかったりする課題があったことから、営業部が独立して管理する作業スペースの「VPC」を新設した。
建物は2階建て。1階は入り口正面に車両点検、左に事務所、2階は会議スペースなどがある。
「省エネ」を意識した点検スペースはテント屋根、内装はリサイクル素材を活用した。日中は日光が降り注ぐため、照明を使わず作業できる。
オフィス家具は、SDGs先進国スウェーデンの「IKEA」製で統一。北欧のおしゃれな内装が特徴で、社員のやる気向上を目指す。
石川昌和社長は「高い品質の車をお客さまに届けていきたい」と話した。
この日は内覧会があり、関係者ら約90人が訪れた。
【北川壱暉】