新城署は7日、首都圏などで相次いでいる「闇バイト」に加担しないよう啓発する教室を県立新城有教館高校で開いた。
SNSやインターネット掲示板を通じて闇バイトに応募した人が窃盗や強盗に及ぶケースが多発している。容疑者の大半が若者のため、署が学校に臨時の全校集会を要請した。
生活安全課長の藤村仁康さんが訪れた。掲示板に「ホワイト案件」「日給15万円」などの表示があり、匿名性の高いアプリに誘導する手口で途中で抜け出せないことを説明。「強盗した人は闇バイトとして集まった人とみられます。凶悪な犯行になる。被害者が死んでしまう事件もある」と述べた。
さらに「秘匿性の高いアプリは危険。不審な求人には応募しないでほしい」と呼び掛けた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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