豊橋市清須町のトレーラーハウス製造販売「Mobile5」が、完成見学会を開いている。15日まで。
外寸は長さ8㍍、幅3㍍。「皆で盛り上がりながら桜を楽しめるセカンドハウス」という施主の要望を形にした。窓を大きくし、ロフトの手すりをテーブルにできるよう広めに作るなど細かな工夫がある。全体的な色調はシックな雰囲気を持たせ、設置場所や観葉植物などの内装が映えるようにしている。キッチン、トイレ、シャワーもある。
1年を通して快適に過ごせるよう、独自の工法で高気密、高断熱を達成した。戸建て住宅と変わらない造りが魅力だ。エアコンも小型で済み、省エネにつながる。多くのトレーラーハウスを見て回った施主も「造りがしっかりしている」と決め手を語った。完成後は「デザインがよく、思った通りにできていた」と太鼓判を押したという。
同社は長さ11㍍、8㍍、6㍍、4㍍、幅は3㍍と2・5㍍の規格を主に取り扱う。デザインや内装はオーダーメードで、一級建築士が豊富な経験とノウハウを生かし、施主の希望をかなえながら使いやすいようアドバイスする。
固定資産税がかからず、運用面で自由度が高く小回りが利くなどのメリットから事務所や店舗などとしての需要も多いという。Mobile5の担当者は「もう一つの空間や、セカンドライフに違う味わいを加えたいという人は、ぜひ検討を」とコメントしている。
問い合わせは、Mobile5(0532・39・6455)へ。ホームページから内覧の予約ができる。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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