新城市無形民俗文化財「新城歌舞伎」の第35回公演が17日、新城文化会館で開かれる。現在、出演する2団体が本番に向けて稽古を続けている。
今回は2幕構成で、第一幕は「長篠・設楽原の戦い 援軍要請の場」だ。豊栄の住民らの「山・臼子歌舞伎保存会」による創作歌舞伎。臼子在住で郷土史を愛好する老平美喜代さんが書き下ろした。
作品は長篠城主奥平信昌に仕えた鳥居強右衛門(とりいすねえもん)が主人公。岡崎城で織田信長に援軍を要請して新城へ戻るまでの出来事。12年前に上演した「磔(はりつけ)の場」の前場面となる。8歳~84歳の18人が演じる。
老平さんは「豊川を抜けて新城へ戻る道中に登場する人物も工夫した」と見どころを紹介する。信長を演じる熊谷圭介さん(38)は「威厳ある演技を心掛けたい」と意気込みを語った。
第二幕は「鳥原子ども歌舞伎」が「弁天娘女男白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場」を演じる。
会場は午後0時半、開演は同1時15分。入場料は一般700円、高校生以下無料。前売り券は新城文化会館、ピアゴ新城店で。問い合わせは新城文化会館(0536・23・2122)へ。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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