外食の「物語コーポレーション」(豊橋市西岩田5)は、店舗で廃棄予定のプラスチック製グラスをボールペンにリサイクルする取り組みを始めた。店舗や事務所で1日から使用している。
2022年6月に「サステナビリティ基本方針」を策定し、重要課題の一つに「省資源・廃棄物削減への対応」を掲げた。同年11月から「焼肉きんぐ」「寿司・しゃぶしゃぶゆず庵」「お好み焼本舗」などの店舗で生じた廃棄グラスから、商品を盛り置きする「スタックトレー」2000枚以上と、卓上の箸やスプーン入れ「サーバーレスト」6000枚以上に再生してきた。昨年12月までに約8・6㌧を回収した。
今回は多くの社員が使うボールペン約3万本を作った。本体には「LetsEnjoyRecycling」(リサイクルを楽しもう)のメッセージを印字した。ボールペン廃棄量の削減を見込む。
同社は1月現在、国内671店舗、海外23店舗を展開し、グループ売上高は年間1350億円。環境活動を通じ、豊かな社会と顧客に必要とされるブランド・会社の両立を目指している。
【竹下貴信】