新城市がスマートIC周辺構想案まとめ

2024/04/19 00:00(公開)
新城市のスマートIC周辺活性化構想案の検討範囲(提供)
パブリックコメントで民意募る

 新城市は、東名高速「豊橋新城スマートインターチェンジ(IC)」(2026年度に供用開始予定)周辺の地域活性化構想案をまとめた。企業団地や大型商業施設の候補地などを示した。パブリックコメントで意見を募集している。5月17日まで。案の閲覧は市土木課と、鳳来、作手の各支所、市ホームページで。
 スマートICは豊橋市境の高速バス「豊橋北バス停」付近に建設され、上りランプウエーは新城市側に設ける予定だ。完成すればETC車両が利用できる。
 22年度に市職員で検討した振興策案を元に、工業や商業、農業、観光の各分野で八つの事業案をまとめた。候補地としてIC上り線出入り口近隣には企業団地、大型商業施設、スーパー銭湯、農産物直売所、空き家を活用した古民家レストランを整備する。大原調整池周辺の「五葉の森」で自然を生かしたレジャー空間づくりと、八名地区の農産加工品を生かしたメニューづくりを検討する。
 市道路政策推進室によると、豊橋市がIC下り線出入り口となる北部地域で土地利用構想を示しており、農産物直売所など重複する施設については今後調整する。
 問い合わせは新城市道路政策推進室(0536・22・9919)へ。
【安藤聡】
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