フェニックスと3者コラボの記念グッズも完成
豊川信用金庫は、自閉症で知的障害のあるアーティスト花島愛弥さん(23)=豊橋市多米中町=の作品展を本店ロビーで開いている。また花島さんとプロバスケットボールチーム運営会社「フェニックス」との3者コラボで、「子育て応援積金」の記念グッズを作った。
花島さんは幼稚園の頃に絵を描き始めた。15歳から定期的に個展を開いている。ロビーには、キツネと一緒に、タヌキ、ウサギ、イノシシなどの動物たちや、星、こいのぼりなどをかわいく描いた10点の作品が並ぶ。
グッズは通帳ケースと証書ケースのセット。両ケースにフェニックスのキャラクターとロゴマーク、通帳ケースには花島さんの絵もプリントされている。1日から取り扱いを始めた「子育て応援積金」の契約者にプレゼントする。積金は、預入期間が3年以上5年以内で預入金額は1万円以上(1000円単位)。金利を店頭表示より0・25%上乗せする。来年3月まで。
ロビー展開始やグッズ作成を記念し、花島さん、フェニックスの市川栄二会長と水野晃社長、豊川信金の真田光彦理事長が出席し、記念セレモニーを開いた。花島さんに画材セットとサイン入りバスケットボールのプレゼントされた。
真田理事長は「子育て支援、スポーツ振興、アール・ブリュットの支援につなげます。花島さんからはすてきな絵を提供していただきました」と述べた。市川会長は「子育てなど地域の支援につながる企画を応援でき光栄です」と話した。
ロビー展は31日まで。その後1年かけて全店舗を巡回する。
【竹下貴信】