豊川市大崎町にFA・ロボット設備などを手掛ける「戸苅工業」の新工場が完成した。「yess建築」工法を採用、施工は同市諏訪西町の総合建設業「イトコーコーポレーション」だった。20日、見学会があった。
新工場は平屋建てで894平方㍍。工場が手狭になったため、新しく建てた。室内に柱がなく、レイアウトがしやすい。さらに設置したクレーンも使いやすい。
yess建築工法は、横河システム建築(千葉県)が開発した。低価格、短工期、大空間が特徴で、200平方㍍以上の工場や倉庫に適している。最大60㍍スパンで柱のない空間を作れる。広さは無限大に対応できる。一般的な工法に比べ鋼材使用量が30~50%少なく、インフレの中でも建設費用を抑えることが可能だ。
戸苅工業では10年前に同工法で工場を建てた。広い空間ができ、建築コストが安いことなどを評価し、再び同じ工法で建てることにした。
イトコーは、これまでに施工数50棟の実績があり、2024年は県下実績ナンバー1になっている。担当者は「工場や倉庫を新たに作る際は、ぜひ検討を」と話す。問い合わせは、イトコーコーポレーション(0120・86・4191)へ。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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