豊根中全校生徒17人が芝桜まつり会場で総合学習

2024/05/16 00:00(公開)
五平餅の販売を手伝う生徒=茶臼山高原で
 豊根村立豊根中学校の全校生徒17人が15日、茶臼山高原で総合学習に取り組んだ。
 今年度、「みんなが来たいと思える豊根村」をテーマに総合学習の授業を受けている。地元事業所の応援や特産物を使った弁当づくりを進めている。初めて「芝桜まつり」の会場で活動することにした。
 ”教室”の一つはレストハウス前。飲食販売ブースで生徒は五平餅を焼くのを手伝ったり、販売のオーダーを取ったりと精力的に活動した。「ブルーキッチン」でドリンクを販売した卒業生の青山香織さん(50)は「元気良く動いてくれた。私が中学生の時にあったらやりたかった」と話していた。
 別の班は豊根産の木材を使ったコースターの焼印や観光案内チラシの配布、アンケート調査をした。地元産の食材を活用した弁当の開発へアンケートもあった。村を代表する農水産物や価格帯について来場者に尋ねた。3年の坂本龍昭さんは「特産物を知らない人もいた。知名度を上げなければならないと思った」と感想を語った。
【安藤聡】
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