時習館高校の姉妹校
県立時習館高校の姉妹校でマレーシア・ペナン州の「ジッ・シン校」生徒が28日、豊橋市花田町の切削加工メーカー「豊国工業」を見学した。
両校は2018年1月に姉妹校となり、互いの生徒が学校訪問を続ける。今年1月には時習館の1年生が現地を訪れた。ジッ・シン校2年生9人は26日~6月1日の日程で来日し、時習館生徒の家でホームステイしている。
時習館高校2年生6人と一緒に豊国工業を訪れた。自動車の燃料噴射装置や産業用光学機器、医療用機器の切削加工現場を見学した。
ソン・チーさん(16)は「工場見学は初めてだった。ロボットアームでの加工がすばらしい。とても興味がある」と感想を述べた。
他の生徒から「機械化されているのに人手が必要とされるのはなぜですか」と質問があり、山内一乗社長は「機械では判別できない細かい部分は人間が顕微鏡で確認するため」と説明した。
時習館高校は他に英国の2校、ドイツの1校と姉妹校提携を結んでおり、交流を続けている。
【安藤聡】