豊橋市は、企業版ふるさと納税で100万円を寄付した海外人材企業「レバレジーズ」(東京都渋谷区)に感謝状を贈った。市役所で贈呈式があり、同社海外事業本部の長谷聡太郎本部長に浅井由崇市長が感謝状を手渡した。
同社は国内企業向けに海外人材の採用や育成支援を手掛ける。東南アジアで日本語学校などを開き、就労後はより高度な専門語学習得やメンタルケアなどで定着支援にも力を注ぐ。東海地方に拠点はないが、外国人材育成を通じた社会課題解決の一環で外国人が集住する豊橋市へ寄付を申し出た。
市は国際交流協会や県と協働で、初期地域日本語教室を開くなど日本語教育支援の充実策などに寄付金を生かす。
長谷本部長は「国内の労働力不足に備え、外国人材や受け入れ企業をつなぐ海外事業の経験を地域の社会課題解決に生かしたい」と説明した。
浅井市長は「外国籍の市内在住者も2万人を超え、永住や定住者も増えている。個々に合った教育支援ができるよう活用したい」と感謝した。
【加藤広宣】