豊橋市と姉妹都市提携している米国オハイオ州トリード市のハウジャースクールの生徒5人が豊橋を訪れている。10日には、市役所で浅井由崇市長に豊橋の感想や来た目的などを語った。
5人は15~17歳の男女。一行は8日に東京から来豊し、14日まで姉妹校の県立豊橋商業高校で体験授業やスポーツ交流、ホームステイなどをする。
生徒たちは名刺を受け取ると、流ちょうな日本語で「ありがとう」と感謝の言葉を述べた。「太宰治や宮本武蔵が好き」と話す歴史好きの男子生徒もいれば、ホームステイ先の家族と京都旅行に出かけたという男子生徒もいた。浅井由崇市長は「日本、豊橋をぜひ満喫して」と歓迎した。
両校の交流は、2000年の姉妹都市提携をきっかけに、01年から始まった。新型コロナウイルス禍を除いて、年に1度豊橋商業はトリード市へ、ハウジャースクールは2年に1回豊橋に訪問する。引率の北村了教諭(48)は「日本の文化を学んで、今後の人生に生かしてもらえたらうれしい」と話した。
【北川壱暉】