「とよかわ輝まつりに来場を」市長らが呼び掛け

2024/07/24 00:00(公開)
「有料席で花火の観賞を」と竹本市長㊨と笠原実行委員長=豊川駅で
 2019年に終了した「豊川手筒まつり」に代わる新しい夏祭り「とよかわ輝まつり」が豊川公園で8月24日に開かれる。PRイベントが23日、JR豊川駅と名鉄豊川稲荷駅であり、大会長の竹本幸夫市長、実行委員長の笠原盛泰観光協会会長ら関係者10人が来場を呼び掛けた。
 17日からチケット販売が始まった。無料席は定員800人に対して倍の申し込みがあったが、有料席は22日現在で約3割しか売れていない。多くの人に知ってもらおうと、駅でPR活動を行った。朝の通勤通学時間帯に合わせて午前7時50分から始め、チラシ約1500枚を配った。
 竹本市長は「昨年の市制施行80周年の夏祭りの予算規模は800万円でしたが、輝まつりは5000万円です」とPRした。笠原実行委員長は「本格的な花火が楽しめ、豊川の新しい夏の風物詩になるような素晴らしい祭りです」と来場を呼び掛けた。
 まつりは午後2時から同8時半。日中は水を使った市民参加型のゲームを展開する。終日、グルメや物販がある。午後6時から100本以上の手筒花火、2・3号の打ち上げ花火、ミュージック花火がある。
 有料席は、マス席(2万1000~5万円)、テーブル席(2万円と3万円)、パイプ椅子席(2000円と2500円)など。チケットぴあのサイト、セブンイレブン内のマルチコピー機で購入できる。8月1日からは観光協会事務局(プリオ5階)で対面販売する。問い合わせは、豊川市観光協会(0533・89・2206)へ。
【竹下貴信】
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