道の駅「もっくる新城」で旧暦の七夕に短冊の祈とう会

2024/08/11 00:00(公開)
短冊を前に祈とうする藤本住職=もっくる新城で
 新城市八束穂の道の駅「もっくる新城」観光案内所で10日、願い事を書いた短冊の祈とう会があった。
 毎年、旧暦の七夕まで、来場者に願い事を書いてもらう。案内所のガラス窓(高さ208㌢、幅185㌢)を「みんなで作る願い事の窓」として七夕飾りにする。
 今年は6月24日~8月10日まで476枚が寄せられた。内容は「平和」「災害復興」「家内安全」など。インバウンド対応として外国語でも参加を呼び掛け、英語やタイ語、スペイン語、韓国語、ポーランド語のメッセージもあった。
 午前10時、鳳来寺の藤本高仝住職が訪れ、七夕飾りを前に祈とうした。短冊は藤本住職が寺に奉納した。
【安藤聡】
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