おにぎり・スープのテークアウト専門店

　おにぎり・スープのテークアウト専門店「おん」が、豊橋市下地町神田に９月１日、オープンする。
　オーナーを務める縫製業「くればぁ」社長の石橋衣理さんと、店長の兼子竜二さんが協力して開店した。「体を温める」をコンセプトに、働く女性が気軽に購入でき、子どもたちが喜んで食べられるような品ぞろえにした。
　おにぎり、串揚げ、みそ汁、スープがそろう。おにぎりは、１５０㌘と大きめサイズで、食感の良い地元産のコシヒカリを使った。鮭ワカメ、南高梅大葉、めんたい大葉、牛しぐれ、照り焼きチキンマヨなどがそろう。１個３８０円。串揚げは、ささみ、ウインナー、エビ、イカなどで１本１３０円（３本３８０円）。みそ汁は２２０円、スープは日替わりで３８０円。今後、デザートメニューとして寒天ゼリーにフルーツを閉じ込めた「クーロンキュウ」（４５０円）が登場する。お得なセットメニューがある。さらに土曜はモーニング限定メニューを用意する。注文が入ってから調理する。価格は税込み。
　兼子さんは「毎日食べられる、体にやさしくておいしい日本のファストフードを届けます」と張り切る。石橋さんは「来店客はもちろん、働くスタッフにも良い店になるよう頑張ります」と話す。
　場所は「くればぁ」敷地内。午前11時～午後６時（土曜は午前８時から）、日曜定休。問い合わせは、おん（０５３２・75・１９２３）へ。
【竹下貴信】