中日ドラゴンズ東三河後援会は18日、元中日の吉見一起さんを招いたランチ会を豊橋市の「ホテルアソシア豊橋」で開いた。直接話ができる機会とあって、ファン35人が参加した。
吉見さんは2005年にトヨタ自動車からドラフト希望枠(逆指名)で中日に入団。11年に18勝を挙げ中日のエースとして黄金期を支えた。引退後は、侍ジャパンの井端弘和監督の下で投手コーチを務める。
この日は1階レストランが会場。ファンからの質問に身振り手振りを交え、丁寧に答えた。その後、ファンは持参のグッズにサインをしてもらっていた。
吉見さんは「ドラゴンズが低迷しているのは考えたことを表現しきれない選手の責任が大きい」とする一方、参加者には「現役時代に声援で救われた試合も多い。これからも変わらず応援してほしい」と呼び掛けた。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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