フットゴルフ国別対抗戦「パシフィックトロフィー」(米国ネバダ州、1月29~31日)で、新城市職員の藤原義晃さん(28)が所属する日本代表チームが優勝した。
ゴルフのボール代わりにサッカーボール(5号球)を使う。足で蹴り、直径54㌢のカップに入れるまでのキック数の少なさを競う。
日本をはじめ米国、カナダ、メキシコ、チリの5カ国が参加。各国から男女の選手が出場し、個人と、一つのボールを交互に蹴る「フォアサム」など10対戦で競った。
日本は予選で米国に勝ってトーナメント進出。準決勝は8・5対1・5でカナダに、決勝は5・5対4・5の僅差でメキシコに勝利して優勝した。
藤原さんはフォアサムで全3戦に出場し、カナダ戦に引き分けた以外は勝利して貢献した。日本代表としては昨年9月のアジアカップ団体戦一般男子で優勝して以来、2度目。また国別対抗戦と同じ会場で今月1~2日にあった「ラスベガスオープン」で個人優勝した。「次は2026年にあるワールドカップに出場したい」と意気込みを語った。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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