【アジアカップ】中国に42点差の大敗、三遠ネオフェニックス佐々木隆成選手が最多17得点

2025/02/22 23:00(公開)
佐々木選手 ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 バスケットボール男子のアジアカップ予選が20日、中国・深圳で行われ、C組で世界ランキング21位の日本は30位の中国に58対100で敗れた。三遠ネオフェニックスからは、主将の吉井裕鷹のほか、佐々木隆成、津屋一球の3選手が出場した。

 

 第1クオーター(Q)は、日本が8点を先取されたが、吉井選手に3点シュート(3P)などで12対19で終える。第2Qは、佐々木選手やテーブス海選手(アルバルク東京)の両ガードが奮闘し一時6点差に詰め寄ったが、相手の高さに苦しめられ、33対50とリードを許す。後半も相手の正確な3Pに苦しみ、点差を広げられた。

 

 佐々木選手は17得点でチーム最多。津屋選手が代表デビューを果たした。吉井選手はけがで後半の出番がなかった。初黒星を喫した日本は、23日に敵地で109位のモンゴルと対戦する。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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