バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は23日東地区首位の「宇都宮ブレックス」と、宇都宮市の「日環アリーナ栃木」で対戦した。吉井裕鷹選手が24得点の活躍を見せ、105対89で勝利した。
前日の試合で敗れ、連勝が22でストップした三遠は、復帰2戦目の吉井選手をスターターに起用。第1クオーター(Q)を28対22とすると、第2Qは吉井選手が10得点を挙げ、守備ではフィジカルの強さで相手の外国籍選手を封じ、56対45で折り返した。
第3Qは激しく点を取り合う展開となったが、佐々木隆成選手のスピードのあるドライブがさえ、84対70と点リードに広げる。第4Qは一時6点差に詰め寄られたが、吉井選手、デイビッド・ダジンスキー選手の体を張ったシュートプレーで突き放した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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