高速道路全通路で仮復旧 NEXCO中日本 ETCのシステム障害

2025/04/08 00:00(公開)
ETCのシステム障害で混雑する高速道路入口=東名豊川ICで(6日午後3半ごろ)

 中日本高速道路(NEXCO中日本)は7日、管内高速道路で起きたETCシステム障害が同日午後2時にすべての路線とインターチェンジ(IC)で使えるようになったと発表した。仮復旧状態で、今後は本復旧へ向けた作業を進める。

 

 NEXCO中日本によると、システム障害の影響で6日午前0時半頃からETCレーンが使えなくなった。7日までに8都県の管内17路線106カ所に影響が及んだ。

 

 東三河では東名高速道路の豊川と音羽蒲郡の両ICのほか、新東名高速道路の新城ICが影響を受けた。東名高速豊川ICでは一般レーンで通過待ちする車で渋滞が起きた。料金所では通行料金を後払いにして出口を通過させていた。

 

 同社によると、深夜割引料金の見直しに伴うシステム改造が障害の要因とみている。

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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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