ペットに関するあらゆる悩みを相談できるイベント「どうぶつたちの森」が18日、豊橋市神野新田町ワの割にある認知症予防カフェ「アンキカフェ」で開かれた。動物を飼う人たちが集まって会話を楽しみ、悩みを共有した。
アスリートのトレーナーである高橋章さんが動物愛護のイベントで犬や猫の病気になる前の健康管理について驚くほど関心が高いことに気づき、開催を決意。来年1月からの本格的な運用に備え、試験的に開催した。
会場では、スポーツ選手を相手にしているトレーナーがペットの健康管理について解説するコーナーや、獣医によるペットの健康に関する相談コーナーが設置された。
また、ペットの記念写真を撮る企業やペットの葬儀などを扱う企業が出展して業務を紹介したり、これからしつけをしていく飼い主が悩みを共有したりしていた。
杉野友香さんは「アンキカフェは認知症予防カフェとして始まりました。ペットが好きな人に来ていただき、高齢の方に癒やしを与えてくれたらうれしい。コミュニティーの輪が広がってほしい」と話した。
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鎌倉市出身の45歳で四人の子育て真っ最中。NHK記者として11年仕事をしてきた。その後、豊橋に住んで今年で10年目。東三河地域でいまだ日の目を見ぬ素晴らしい取り組みをしている企業に東愛知新聞で光を当てることができるよう取材している。趣味はサッカーと筋トレ。
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