サーキュラーエコノミー(循環経済)とリユース推進に向けた懇談会がこのほど、環境省であった。蒲郡市の鈴木寿明市長が出席し、浅尾慶一郎環境相らに市の取り組みを説明した。
環境省は循環経済への移行に向けて関係者と連携しつつ、リユース推進の機運を高めるため、地方自治体や事業者などから意見を求めようと企画した。
市は循環経済をまちづくりに取り入れた都市「サーキュラーシティ」実現に向け、市民や市内事業者の理解を深めるイベントや普及活動、実証実験に取り組んでいる。
懇談会には浅尾環境相と中古書店「BOOKOFF」などを展開する「ブックオフコーポレーション」執行役員の長谷川孝氏らが出席した。
鈴木市長はこれまでの取り組みを紹介した。市民が率先してリユース促進に努めていることも説明した。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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