豊橋市は9月から中学校の休日部活動が廃止されるのに伴い、余暇活動の充実を目的とした「Do(ど)のびるんdeスクール」の利用登録を始めた。中学の部活動にはないスポーツや文化芸術が体験できる。対象は市内の中学生(小学5~6年も参加可)。15日午後3時までの登録で9月の講座に申し込める。
9月講座は6日と13日の午前10時から、各地の中学校や生涯学習センターなどで開く。初回に登録(毎月1~15日)すれば、毎月15~23日に届く受講案内から好きな講座に申し込める。参加費は1回300円(一部実費負担もある)。
6日は3人制バスケットボールや話し方講座など4講座。13日はラグビーやギター教室など6講座(一部重複)。従来の文化部にもないデザインやSNS動画撮影なども受講可能。講師は競技団体や地域在住の指導経験者、各界専門家ら。今年度はほか、陸上競技やスケート、バイオリンや和洋菓子づくりなど20講座以上を開講する。
市地域教育推進課によると、講座内容など小学生の放課後活動「のびるんdeスクール」を参考にした。スクール名にある「Do(ど)」は「する」の英訳や「土曜」開催などからとった。2023年度に行った生徒へのアンケートで、余暇充実を求める声が多かったため開設した。
利用は保護者と児童生徒の登録が必要。市「Doのびるんdeスクール」ホームページでも登録可。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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