「日本一マッチョが多い介護の会社」として知られる名古屋市中区の「ビジョナリー」は7日、豊橋市瓜郷町の「極楽湯豊橋店」で「マッチョGAロウリュウ」を開いた。マッチョ介護士実業団「7SEAS」の2人が熱波パフォーマンスを披露し、会場を笑顔で包んだ。 【北川壱暉】
当日は二部構成。各回約30人の利用客を前に、サウナ室で立見北斗さん(27)と薄井拓也さん(25)が熱波師を務めた。1列ずつ10カウントをしながら、大きな赤いうちわであおぎ熱波を送る。その後、「1、2、3、4、マッチョ!」の掛け声とともにポージングを披露すると、利用者らから拍手が起こった。
ビジョナリーでは今年1月に豊橋市上野町に障害者グループホーム「NOIE TOYOHASHI」を開所しており、地域とのつながりを深めている。広報担当の水野芹香さんは「こういった取り組みでマッチョ介護士のことを知ってほしい」と話した。参加した豊橋市の細井伸吾さん(43)は「見ているのが楽しい」と興奮気味に話し、息子の颯くん(13)は「すぐに出ちゃうが、いつもよりも入れた」と語った。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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