「第30回湖西おいでん祭」が湖西市新居町の「ボートレース浜名湖」の対岸駐車場で20日に開かれる。昨年に引き続き消防フェスタと環境フェアを同時に開くほか、北海道テレビ発の人気番組にちなんだ「水曜どうでしょうキャラバン2025」も開催。夜には「湖西湖上花火大会」もある。
湖西おいでん祭では、市内を中心にしたグループによるキッズダンスやフラダンスなどのステージ発表が繰り広げられる。これに先立ち、スポーツを通じた地域活性化や湖西市の認知度向上へラグビーリーグワンに所属する「静岡ブルーレヴス」とサッカーJ2の「ジュビロ磐田」を同市のふるさと大使に委嘱する式も予定している。
イベントブースでは静岡ブルーレヴスやバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」などのプロスポーツチームによる体験企画をはじめ市内の民間企業・団体などによる展示も。「市民総おどり」や手筒花火の披露も計画する。
キャラバンは番組ファンとの交流を図る企画で、静岡県西部で開くのは初めて。番組ディレクターらによるトークショーやミュージシャンのステージなどを計画。「キャラバンだけで3000~4000人の集客を見込んでいる」(湖西おいでん祭実行委員会事務局)という。
花火大会では湖上スターマインをはじめ約1000発の打ち上げを予定する。観覧場所によっては同じく開催予定の手筒花火との競演を楽しめる見込み。
実行委員会事務局の担当者は「節目の年に複数のイベントを楽しめるよう準備している。ぜひ来ていただきたい」などと話す。全体で約1万人の来場を見込む。
湖西おいでん祭が午前10時~午後8時(ただし消防フェスタ、環境フェア、キャラバンはいずれも午後4時まで)で、荒天中止。花火大会は午後7時半~午後8時で一部有料エリアもある。荒天の場合、21日に延期する予定。
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