高速バスを運行するジェイアールバス関東新城支店は23日、中学生対象の職場体験会を開いた。新城市八束穂から高速道路で豊川市の東名豊川バス停を往復するルートで運転手の仕事を学んだ。
支店は2021年に開設。関東と関西を結ぶルートが東名高速から新東名高速に変更したのに伴い、東名三ケ日インターチェンジ(IC)近くの浜松市浜名区三ケ日町から新東名新城IC近くに移転した。
新城市と豊橋市、浜松市から小学6年から中学3年の5人とその保護者が参加した。支店で運転手がスタンバイし、近くの道の駅「もっくる新城」の停留所で交代していること、運転前はアルコール検査をすること、血圧など体調管理のうえ安全運転管理者に報告すること、出庫前にはタイヤやエンジンオイル、ライトなどを点検することなどを学んだ。
2階建て車両で新城ICから東名豊川バス停を往復する模擬運行の体験乗車会があった。新城パーキングエリアで運転手の交代も見学した。新城市の中学2年柴田鈴哉さん(13)は「点呼では1人ではなく複数の人で確認しあっていることを学んだ。車が好きなので楽しかった」と話した。
山代竜支店長は「運転手と整備士の不足が社会問題となっている。少しでも興味を持ってもらいたいので初めて企画した」と説明した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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