型にとらわれることなく、心のままに自由にしたため、自身の世界観を表現する「己書(おのれしょ)」の展示会「豊橋emCAMPUS EASTin道場生・師範作品展」が、豊橋市のエムキャンパスで開かれている。10月31日まで。日本己書道場三河東部師範会の主催。
三河東部地区(東三河)の各道場による合同展。これまで「ラグーナ蒲郡」「道の駅とよはし」「アピタ向山店」などで展示会を開いている。今回は、より多くの人に己書を知ってもらおうと、「豊橋まつり」の時期に合わせてエムキャンパスでの発表を企画した。
今回は師範約60人のうち36人が色紙、小学生~90代の生徒446人がはがきを発表した。前向きになれる言葉や漢字を筆ペンなどでのびのびとしたため、花や動物、七福神やお地蔵様、風景などの絵を添えた楽しい作品が壁面を彩った。
「ワクワクのあふれる元気な作品が集まった。豊橋まつりの際にも、心癒されに立ち寄ってほしい」と笑幸道場の新城和代師範、みゆきらく柿道場の鈴木美有紀師範は呼びかける。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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