豊川市キュパティーノ中学生使節団の出発式が9月29日、市役所であった。中学生たちが現地で見せるパフォーマンスを披露した。
キュパティーノ市は米カリフォルニア州にあり、豊川市の姉妹都市。毎年、使節団を派遣しており、今回は中学生16人と引率の3人が出向く。
出発式で竹本幸夫市長は「アップルの本社がある場所で、国際人としての第一歩を踏み出してください。帰国後の報告会で、素晴らしい成果が聞けることを楽しみにしています」と激励した。
生徒を代表して中部中3年の小林栄翔さんは「ついにキュパティーノへ行く日がやってきました。相互理解について学び、忘れられない思い出を作ります」と誓った。パフォーマンスの披露では、「ソーラン節」などの曲にあわせて踊った。
派遣期間は2~10日。ホストファミリーを過ごすほか、現地の中学校を訪ねる。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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