大工、電気屋、水道屋、左官など建築関係の職人に必要な道具や材料がそろう「コーナンＰＲＯ豊橋山田店」が、豊橋市山田町の商業施設「モール・マグノリア」内に８日、オープンする。全国では１５０店目で東三河では初出店となる。
広さ約２６００平方㍍の大型店で、約５万３０００アイテムを取りそろえる。電動工具では、インパクトドライバー、ドリル、丸のこなどが、手道具では、のこぎり、のみ、やすりなどが並ぶ。
材料は、家の下地や柱に使う各種木材をはじめプラスターボード、内装の仕上げ材、水道のパイプや蛇口など、家の建築やリフォームに必要なものの大半を取り扱う。作業衣料も充実しており、衣服から安全靴まで、さまざまな種類を用意する。プロ向けだけではなく、家庭のＤＩＹで使う道具や材料もある。
石井宗博店長は「現場で必要なものが１カ所でそろいます。要望がありましたら、店にない商品でも取り扱いを始めます。気軽に声をかけてください」と話す。
８～13日はオープンセールがある。場所は愛知大学の近くで、１階に食品スーパーの「フードオアシスあつみ」と１００円ショップの「セリア」があり、２階に出店する。職人が仕事前に店に寄れるよう平日と土曜、祝日は午前６時半～午後８時に営業する。日曜は午前９時～午後８時。
問い合わせは、コーナンＰＲＯ豊橋山田店（０５３２・21・５７８８）へ。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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